総括記事です。今年は早めの更新です。とはいっても、他の馬主さんに比べれば全然遅めですが...。
2168年総括
昨年の重賞勝利はGIIIの1勝のみ。
まぁ、昨年は出したレースの8割がOPが条件戦のみだったので、この結果は仕方ないでしょう。
その分勝ち数は24勝と開厩以降最多です。
だいぶ成熟してきた馬が出てきたので、今年からの向こう2,3年は今年以上の成績にはなるのではないのでしょうか。
2168年騎手
今年は最優秀3歳牝馬のお馬さんと光物コメのお馬さんでGII1勝ずつ挙げさせて頂きました。
この2頭のお馬さんにはGIでも何度も乗せてもらったんですが、勝てませんでした。申し訳ないです。
まあ、申し訳ないと言っても騎手に関して自分で何かできるわけではないんですけどね。
2169年厩舎(3月1週時点)
●=今年ピークの馬
2164年並みの厩舎レベルには戻ってきました。
今年ピークの馬は4頭。その中の牝馬3頭はあまり主要能力が高くないので、今年も地方OP路線を走らせつづけるつもりです。後継の繁殖牝馬が作れないのは仕方ない。
牡馬のカタオモイノコイは急坂適性があるので、中山や海外の急坂芝重賞でバンバン使っていこうと思います。
あとは、今年ピークではありませんが活躍してくれそうなのがキリテー。
この仔も急坂適性があり、先日やっと中山のGIIIで勝ち星を挙げてくれました。
主要能力の方も良く、ピークまで4回成長を残している現時点で、スピードが6.3、根性はおそらく6.4あります。
今年はどうも短距離路線の層が薄いようなので、今年・来年と重賞を掻っ攫ってくれることに期待です。
2169年生産について
今年の生産は今のところは1頭のみ。年初に15歳の繁殖牝馬アーヴィング号が売り出されていたので、購入し、ギミックチャクラ号と配合しました。
トリプルニックス・サヨナラ配合で能力底上げ、そこにスピードと瞬発のインブリードがかかっており、インブリードによる体力減衰についても、父がSなのとインブリードで健康因子が組み込まれて補完されているすごい良い配合だと思ったんですけど、スピードが2.4、体力52とあまり良くないですよねぇ。
牡馬よりは能力が低くなるとはいえ、スピード3前半、体力50台後半をくらいはいってくれると思っていたんですが...。
それでも自厩舎内ではトップレベルの馬なので大切に育てようと思います。
自厩舎の他の繁殖牝馬はサヨナラの馬とあまり相性が良くなかったので、まだ配合させてません。
アーヴィング号を売却して、その枠にもう一頭買ったので、残りはまだ5頭分配合できます。
今年は第一回抽選でサヨナラ種牡馬に注文が殺到した割には、現段階で素質系コメが6頭と例年に比べて少ないですよね。(光物コメは1頭出てますが)
↓第一回抽選1時間半前
こういうライバルの少ない世代こそ、いい馬を作れれば活躍させられるので、残りの繁殖牝馬の配合はじっくり考えようと思います。